スカウトマンの服装は自由かどうかについてお答えします。
答えは「基本的に自由だけど、TPOに合わせる必要がある」です。
TPOに合わせるとはどういった事なのか以下で説明します。
スカウトマンの服装とTPO
まずはTPOの定義について確認しましょう。
Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合。Opportunityと使われることもある)の頭文字をとって、「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味する和製英語。この概念の発案者は「VAN」ブランドの創始者・石津謙介である。
引用元:TPO-wikipedia
このように定義されているように、その場所、その時に最適な服装の事です。
スカウトマンの服装は自由なのですが、このようにTPOに合わせた服装が求められます。AZULでも基本的に服装は自由にしていますし、服装で注意する事は一切ありません。しかし、稼ぎたいならそれに合わせる服装をする事を推奨しています。
具体的に、どういった服装が良いのか、悪いのかについて例を出して説明します。
現場でスーツ
スカウトマンの服装は15年以上前、新宿スワンの舞台の時代ではスーツが当たり前でした。しかし、今ではスーツで現場に出る人はいません。
理由としては、女性にとってスーツ姿は如何わしいイメージが付きまとうからです。本来であれば、スーツは真面目なスタイルなのですが、スカウトマンが着るスーツはイカツイのが多いので見た目が怪しくなってしまうため推奨しません。
しかし喫茶店や事務所など場所に関係なく、面接時にスーツは問題ありません。むしろスーツを着た方がいいくらいでしょう。
稼げるスカウトマンがスーツを着ているのは、現場には立たずに面接だけをしているからです。
清潔感のある服装
ブランドや何系とかは一切関係ありませんが、清潔感のある服装は大事です。
スカウトマンは店を売り込む事も大事ですが、まずは自分自身が信頼されなければいけません。そのために服装は極めて重要です。
(ブランド品を持っている必要はありませんが、もっているに越したことはありません。この理由については、別記事で取り上げます。)
清潔感さえあればブランド品でなくても関係ありません。実際、稼いでいるスカウトマンの服装で、ユニクロという人もいます。
その人は、あえてユニクロで清潔感のある物を選んでいるのです。
まとめ
今回は、スカウトマンの服装は自由かどうかについて書きました。
当社はアルバイトにも社員にも服装は自由である事を約束しています。
しかし、稼げるようになりたいなら、TPOに合わせた清潔感のある服装を推奨しています。